驚愕の事実┃サラ金の金利を公開します。

 

サラ金の金利を公開します。

なな、なんと、

3.8〜18% です

意外と低いとおもいましたか？「サラ金の金利ってどれぐらいと思う？」と友達に質問してみると、多くの人が「トイチ」とか「トサン」という答えが返って来ます。あなたもその様なイメージを持っているかもしれませんね。「サラ金」と聞くと、ヤミ金業者や金融詐欺と勘違いされている人が多くいます。

サラ金とは消費者金融の事です。

サラ金の金利 = 消費者金融の金利と考えてください。

なぜ消費者金融はサラ金と呼ばれるのか？

消費者金融は「サラ金」と呼ばれていた時代がありました。

戦後の話にさかのぼりますが、当時、銀行は個人向けの融資は無かったのです。しかし社会ニーズを背景に1956年頃から銀行の関連会社が、担保を必要としない庶民向けの多用途目的の小口融資が広まりました。これがキャッシングの始まりです。

1970年代頃になるとサラリーマンを対象とした金融商品が増えてサラリーマンローンと呼ばれる様になり、簡略化さて「サラ金」とりました。市街地に事務所がある事から「街金」とも呼ばれていました。

どうしてサラ金はイメージが悪いのか？

法整備が完全に整っていなかった当時、サラ金の中に過剰融資、法外な高金利、過酷な取り立て等を行う業社も横行し、自殺者も多発した事から「サラ金地獄」という言葉が流行り社会問題化した事もあり、当時の暗いイメージが今でも残っているのです。

このイメージからサラ金 = ヤミ金と勘違いされている人が多いのではないでしょうか？

現在では法整備が整えられ、金融庁の許可を得ている貸金業者は「消費者金融」という名称で呼ばれています。SMBCモビットやプロミス等でもおわかりの様に大手銀行も運営を行うちゃんとした融資事業です。

「消費者金融で借る」と言いうと、悪いイメージを持たれるのではと心配されている方は「カードローンで借る」と言い方を変えてもいいのではないでしょうか？

2010年の改正貸金業法が完全施行でグレーゾーン金利問題も決着し、冒頭のサラ金の金利でお伝えした3.8〜18%の金利に落ち着きました。

不安なら、まずは計算してみましょう。

パーセンテージだけみてもピンときませんよね。年利18%と聞くと高く感じるかもしれません。では、実際にどれぐらいの金額になるのか計算してみましょう。

利息 ＝
利用残高 × 実質年率 ÷ ３６５ × 利用日数

という計算式になります。

年利18%、10万円を30日借りると利息は1,479円です。

銀行などの金融機関の融資とくらべれば高い金利ですが、返済と借入のバランスを考えて、計画的に使えば緊急時の資金調達先として利便性の高いローン商品だとおもいますよ。

視点を変えて考えてみましょう。例えば友達にお金を借りた場合、個人から借りると10万円はかなりの大金です、しかもめっちゃ気を使いますね。お礼に食事をごちそうしたりするでしょう。友達にお金を借りる方が利息換算すると高くなるのでは？

今すぐ必要で無くても、緊急で現金が必要という時は誰にでもあります。クレジットカードがあるから大丈夫！と考えていても学費や振込等、現金が必要という時は案外多いものです。そんな時に友人や家族を頼らなくても、問題を解決する手段を持っていれば安心ですよね。クレカにもキャッシング枠は付帯していますが、使用するとショッピングローンの枠が圧迫されます。

クレジットカード＋現金用のカードローン

今後またコロナの様な緊急事態が起こるかもしれません。今お金が必要な人も、今必要ではない人も、いざという時に対応できる様に先に審査を通して備えておきましょう。

下記のページで、管理人も借入経験のある大手金融業者を一覧にして特徴をまとめました。審査しなくてもWEB上で融資可能か自分で診断できますので、一度試してみて下さい。